自分はまだまだ若いけど、つむじが薄いように感じる。ハゲてきたのだろうか?そんな疑問を抱く人もいると思われます。
私は高校生の頃から頭頂部の毛の薄さを自覚していました。つまり、若ハゲです。
ハゲてきたのではなく、生まれつきのような気もする。季節によって抜け毛が増えたり、成長期の過程で毛が生え変わってきているだけなのではないか?と考えることもあります。
しかし、なるべく早い時期にしっかりと自己判断をすることで、これからの方針を決めることが重要となります。
これから、若ハゲのセルフチェック項目を挙げていきます。あなたはいくつ当てはまるでしょうか?
若ハゲ頭頂部の5つのセルフチェック
では、つむじチェックを行ってみましょう。自分でチェックを行う場合、つむじを自分で見るのは難しいため、二つの鏡を使うと良いでしょう。一つを正面に持ち、もう一つで頭頂部を確認すると詳しく見ることができます。または、携帯のカメラ機能を使い、つむじに狙いを定めて写真を撮る方法もあります。
それでは、以下のチェック項目に当てはまるかどうかを確認してみましょう。
つむじ部分の毛量が他と比べて明らかに少なく、地肌が目立って見える
つむじは側頭部などと比べて少ない傾向にありますが、明らかに少ないように見える場合は要注意です。
つむじ部分の頭皮が赤くなり、痒みがある
頭皮が赤くなると、血行不良の可能性があります。血行不良は薄毛を引き起こす原因となるので要注意です。
つむじの範囲が明らかに広い
つむじの大きさは個人差がありますが、つむじの範囲が拳1つ分ほどあるということであれば、明らかに広いので要注意です。
つむじの毛が他と比べて明らかに細い
他の部分と比べて明らかに毛が細いようでしたら、つむじ部分の薄毛が進行してきている可能性があるので要注意です。
つむじの毛の流れが分かりにくい、分からない
一般的につむじのうずまきの方向は右回り、左回りどちらかとなります。どちらの方向か分かりにくい場合は、毛の生え際がしっかりと出にくい状態となっているので要注意です。
若ハゲを引き起こす5つの原因と対処法
これらを踏まえて、若ハゲ可能性がある方はどのような原因があるのでしょうか? 対策法も踏まえて以下に挙げていきます。
AGAの進行(遺伝、ホルモンバランス)
AGA(男性型脱毛症)の根本的な原因は男性ホルモンと5aリアクターゼという酵素が結合してDHT(ジヒドロテストステロン)が発生し、それが毛根を弱らせて薄毛を進行させてしまう状態にあります。
AGAの発症は40代からが多いですが、10〜20代といった年齢でも発症することもあります。 成長期であるため、男性ホルモンが増えてAGAが進行してしまうこともあります。
生活習慣の乱れ(栄養、睡眠不足)
夜遅くまでスマートフォンをいじっていたり、ゲームをしていたりすると脳が活発な状態となります。 髪を成長させるには睡眠中に分泌される成長ホルモンが必要となります。
しっかりと睡眠をとっていないと薄毛が進行しやすい状態となってしまいます。 成長期は7〜8時間の睡眠を心がけましょう。 スナック菓子ばかりで栄養が不足していると髪の毛の形成に必要な栄養分が不足して髪の毛が成長しにくい環境となってしまいます。
タンパク質をしっかりと摂取しながら特に亜鉛や鉄分、ビタミンBを意識して摂取することができると良いでしょう。
3.日光による紫外線ダメージ
高校生の時期などは外出して太陽を浴びる機会が多いと思われます。 その際は髪の毛や頭皮にも紫外線でダメージを与えられています。
その場合は帽子を使ったりしてうまく日焼け対策を行うことが勧められます。
4.頻繁なシャンプー
髪の毛を洗わず不衛生なのはもちろん良くありませんが、シャンプーの回数が多すぎると髪の毛が傷んでしまいます。 又、頭皮の皮脂が過剰に少なくなってしまうことで頭皮の乾燥につながってしまうことも考えられます。
指の腹を使って髪の毛に優しく適度に洗うようにしましょう。 シャンプー後はしっかりと洗い流して頭皮マッサージを行うようにしましょう。
5.精神的ストレス
精神的ストレスは薄毛の一因となってしまうことがあります。
(引用元:『幹細胞:ストレスが発毛に影響を及ぼす仕組み』)
他者からハゲといじられたりすることが多かったり、それ以外にもストレスがある場合は要注意です。
若ハゲの進行を防ぐためにはどうすべきか?
若ハゲがすでに進行している状態だと、原因に対処するだけでは限界があるかもしれません。その場合は育毛剤の活用も検討しても良いかもしれません。
ただし、一般的な薬用成分が含まれている育毛剤は副作用が心配されるばかりか、コスト的にも高く、学生の場合はなかなか手が出しにくいですよね。その点、こちらがおすすめです。
こちらは天然植物エキスを使用しているため、副作用の心配は少なく、コスト的にも手頃でお試しとしても手を出しやすい商品です。
また、若ハゲの進行が心配になってしまう場合はAGAクリニックで相談することがおすすめです。
まとめ
この記事では、若ハゲの前兆とそれに対する対策、そして進行を防ぐためのおすすめの治療法を説明してきました。
自分でできることはなるべく行っていきながら、厳しい場合は育毛剤の活用やAGAクリニックでの相談も検討しましょう。
自分にとって納得のいく予防策や対策法を見つけていきたいですね。
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